ソニー吹奏楽団
ファミリーコンサート
日時:2019年11月9日(土) 12時50分開場、13時30分開演
会場:カルッツかわさき
<第1部>
- オリンピック東京大会ファンファーレ・マーチ(今井光也・古関裕而)
- ジャパニーズ・グラフィティーII ~坂本九メモリアル~(横内章次編曲)
- 残酷な天使のテーゼ(佐藤英敏/三浦秀秋編曲)
- 平成ドラマ・テーマ・コレクション(宮川成治編曲)
- 吹奏楽のための「ワルツ」(高昌帥)
- オーヴァル・ドリーマーズ(朴守賢)
- Brave opening
- Anthem
- Haka
- Kick off the 1st half
- Scrum!!
- The end of the 1st half
- Half time
- Remind spirits and reenter the ground
- Kick off the 2nd halfe
- Penalty Kick
- Exciting Play
- Try!!
- No side
- Dreams go on
<第2部>
- ディズニー「白雪姫」より口笛吹いて働こう(F. チャーチル/真島俊夫編曲)
- ルパン三世'80(大野雄二/金山徹編曲)
- パプリカ(米津玄師/山里佐和子編曲)
- おどるポンポコリン(織田哲郎/後藤洋編曲)
- 糸(中島みゆき/鈴木英史編曲)
- スピリティッド・アウェイ~≪千と千尋の神隠し≫より(久石譲・木村弓/森田一浩)
<アンコール>
カルッツかわさきの1・2階席開放。1階はほぼ満席、2階はパラパラ。ファミリーコンサートだけあり、親子での来場が特に前の方で多く見かける。演奏中も客席はやや明るめの設定で子どもに配慮。(個人的もメモが取りやすくて助かる?)
第1部、ステージ後部に大きく映し出された"そらちゃん"と司会者が会話しながら進行・曲紹介。タイムトラベルで昭和時代に移動、東京五輪と坂本九の世界へ。
平成に入ってからはエヴァンゲリオンとドラマのメドレー。背景スクリーンのテレビイラストにドラマタイトルの連動表示は非常に助かる(無いとなんだ分からないうちに曲終了)
その後は平成最後のコンクール課題曲である高昌帥氏のオリジナル曲、ラストは今年の旬・ラグビーをテーマにした今年のオリジナル新曲。作曲者・朴守賢氏がゲストで登場し自ら解説。約9分の演奏中は、スクリーンに曲の展開を活字(英語と日本語)で表示。初めて聴いた人でも世界に入りやすい。
第2部は「ファミリー」コンサートのメインともいえるラインナップ。白雪姫では各楽器が順に紹介されつつ演奏しながらのステージ登場。ルパン三世ではヴィブラフォンを主役で紹介(1曲目で入場出来なかったから?)パプリカでは会場の子ども数人・・・の予定が結局20人位あふれるという少々想定外?の状態に。「糸」では司会者自らが独唱(というか司会も出来る声楽家というのが正しいか)、気づいたらラストの曲。
小さな子どもから東京五輪世代まで幅広い世代にわかりやすさを大切にした、それでいて多種多様な飽きさせない演出を楽しめた演奏会でした。