白金ヘボン吹奏楽団
第19回定期演奏会
日時:2021年7月23日(金・祝) 13時30分開場、14時30分開演
会場:きゅりあん 大ホール
- マーチ「ベスト・フレンド」(松浦伸吾)
- バレエ音楽「ロミオとジュリエット」(S.プロコフィエフ)
- Ⅰ.モンタギュー家とキャピュレット家
- Ⅱ.街の目覚め
- Ⅲ.朝の踊り
- Ⅳ.少女ジュリエット
- Ⅴ.僧ローレンス
- Ⅵ.タイボルトの死
- QUEEN・メドレー
- Bohemian Rhapsody ~ Don't Stop M Now ~ I Was Born To Love You ~ We Are the Champions ~ We Will Rock You ~ Bohemian Rhapsody
- カントゥス・ソナーレ(鈴木英史)
<アンコール>
- 夜に駆ける(YOASOBI)
- スター(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)
明治学院大学のOBOGで結成された楽団。大学の所在地・白金、及び大学創設者・ヘボン先生から命名したとのこと。
当初昨年2月に開催される予定が、本番2日前で急遽中止。振替のメドが全くたたないなか、1年前は普通の平日になっていた2021年7月23日だけたまたま空いていたため本日の開催になったらしい。(指揮者解説による)
指揮者が司会進行を兼ねたのはコロナ対策?結構忙しそう…の心配は不要。2曲目・ロメジュリでは指揮者自ら物語を説明しつつ合間に演奏。定期演奏会にしては比較的曲数少なめに絞り込んでいるからこそできる演出。司会の説明より説得力があるように感じる?
そして演奏後には、「ロミオとジュリエットはなぜ恋をしたの?」とチコちゃん登場のおまけつき。
ロメジュリを差し置いてプログラム最後に「カントゥス・ソナーレ」を持ってきたのは、演奏者が疲れ切ってしまうかららしい。曲を聞いて納得w
アンコール2曲目は毎年恒例のナンバー、学生時代に必ず1度は演奏する伝統の曲らしい。「1時間程度」の最初の指揮者の説明から、しっかり30分延びて終了。
学生時代の結束力を残しつつも、内輪受けにしない演出もしっかり入れて、安心して聴けた演奏会でした。