フィーディーウインドアンサンブル
第20回定期演奏会
日時:2019年8月18日(日) 14時00分開場、14時30分開演
会場:野方区民ホール
<第1部>
- コーラル・ブルー~沖縄民謡「谷茶前」の主題による交響的印象~(真島俊夫)
- A列車で行こう(Billy Strayhorn/岩井直溥編曲)
- オリーブの首飾り(Claude Morgan/岩井直溥編曲)
- 小さな旅(大野雄二)
- 「カルメン」組曲(Georges Bizet/A.C. van Leeuwen編曲)
<第2部>
- 栄冠は君に輝く(古関裕而)
- Paradise Has No Border(NARGO)
- ジャパニーズ・グラフィティ~G.S.コレクション~(横内章次編曲)
- ひまわり~ひまわりの約束(Henry Mancini、秦基博)
- "あした"メドレー ~前向きで向こう見ずな楽団のために~(猛神公編曲)
<アンコール>
都立鷺宮高校OBOGで構成されたバンド。結成されて21年、今回は団員13人+賛助3人、指揮は団員3人が交代で担当。自分がこれまで見た中では最小規模。
定員200人余の小ホールに観客は50人ほど、演奏会というよりは身内の発表会的な感じ?、小規模ホール故のステージと客席の近さは悪くない。
「会場内の録音・撮影、大歓迎です」のアナウンスが(笑)
第一部「A列車で行こう」では指揮者がメーテルに扮したり、「オリーブの首飾り」ではマジックショーを披露。第二部では野球観戦のタオルや指揮者の足元に飾られたひまわりを身に着けたり、メインではトゥモローにかけてとうもろこしTシャツに変身したりと、次々と繰り出される小ネタ。
ただ肝心の演奏のほうは・・・Youtubeの過去演奏会動画のとおり。ヴァイオリン&クラリネット&A.サックスを重ねるという、吹奏楽ではなかなか聴けない音色も、あまりにピッチが・・・。
一週間前にいくつも全国金レベルの演奏を聴いた後だけに、ギャップの大きさが際立ってしまったかもしれない。ただ、正直なところこの規模で20回演奏会が続いたこと自体がある意味凄いかも??