Naniwoウィンドオーケストラ 第10回スプリングコンサート
日時:2023年5月7日(日) 13時30分開演
会場:カルッツかわさき
<第1部>
<第2部>
- ガーシュイン!/編曲:ワーレン・バーカー
- ジャパニーズ・グラフィティーIV~弾厚作作品集/編曲:磯崎敦博
- 日本民謡メドレーNo.1/編曲:岩井直溥
- リトル・マーメイド・メドレー/アラン・メンケン(編曲:星出尚志)
- 「ラピュタ」~キャッスル・イン・ザ・スカイ/久石譲(編曲:森田一浩)
<アンコール>
- 宝島
5/7は、 #カルッツかわさき にて #Naniwoウインドオーケストラ による第10回スプリングコンサート。2019年12月以来3年半ぶりの鑑賞。
スパークからの華々しいオープニングの後は、2001年と2012年の課題曲から。(さくらのうたは改訂版)
はじめて聴いたウィズハートアンドヴォイス、全体的に激しい動きと金管中低音の賛美歌か絡み合う独特の展開。元々は高校の校歌だったそうで、どうやったらこんな凄い曲になるのギリングハムさん?終わりそうでなかなか終わらないエンディングも個人的には好き。
第二部、黒基調の奏者衣装はそのままで、指揮者のみ白ジャケットに衣替え。一部とはまた違う華やかなガーシュインのメドレーから開始。
2曲目弾厚作メドレーからは団員指揮者に交代。真紅のジャケットに蝶ネクタイの出で立ちは、ややポップスステージ的雰囲気に。
リトルマーメイドの後に常任指揮者が再登場して挨拶、そのままラピュタを指揮、アンコール「宝島」で終演。
今回のプログラム冊子で気になったところ。全体を通して独特のフォントで統一しているが、かなり独特だけに好みの分かれるところ。個人的には、人名だけは普通のゴシックでも良かったかな?
「10th Spring Concert 2023.5.7」の筆記体風フォントがなぜか不安定に見える?
サックスと雨の街角をモーフィングした水墨画調の表紙は、まるで今日の天気に合わせたかのよう(何の曲関連かわからず…知識不足)
第二部の曲目、ジャパグラ、ディズニー、ジブリのラインナップは、良く言えば有名どころ、裏を返せばありがち?~て書いている割には安心して聴いていられる自分がいたりもする。1時間半余の演奏、しっかり楽しませていただきました。
次回11月の定期演奏会では、特にポップスでの珍しい曲を期待。会場が鎌倉と少々遠くなるのが難点だが・・・