テット ウインド オーケストラ
第8回定期演奏会
日時:2019年10月14日(月) 13時30分開場、14時00分開演
会場:大田区民ホール・アプリコ 大ホール
<第1部>ポップスステージ
- バックドラフト(H. ジマー)
- ユーミン・ポートレート
- 翳りゆく部屋
- あの日に帰りたい
- リフレインが叫んでる
- 朝陽の中で微笑んで
- 卒業写真
- 中央フリーウェイ
- 雨のステイション
- 黒いオルフェ(オルフェの唄)~オルフェのサンバ
- アラジン・メドレー
<第2部>クラシックステージ
- エル・カミーノ・レアル(A. リード)
- 組曲「くるみ割り人形」(P. チャイコフスキー/M. ハインズレー編曲)
<アンコール>
京急蒲田から徒歩数分、アロマスクエア内にある大田区内最大級のホール。自身5年ぶりの訪問。1階席のみ開放、約937席のうち半分くらいか。
出演団員は30人弱の出演した団員に、常任指揮の隠岐先生繋がり賛助出演多数。(パーカッションは全員賛助)
第1部、自分が聴きに行った演奏会ではあまりなかった?ポップスステージから開始。ドラムセットをステージ中央に、ひな壇下の奏者がハの字の隊列。指揮者がやや右寄りに立ち、時々ソリストが中央に出てくるという、まるで歌番組の公開収録のよう。(今年の東埼玉吹奏楽団定期演奏会でもこの配置にしていたようだ→隠岐先生のスタイルぽい)
上手側で団員男女2人によるナレーションから"料理の鉄人"が開幕。その後も司会のトーク最後「それではお聴きください」のハモリ、そしてすぐ演奏が始まるテンポの良さが心地よい。
第2部はオリジナル定番の"エルカミ"、そしてメインのくるみ割り人形は会場が実はくるみ色だったのかと思うくらいにホールの雰囲気とマッチ。いずれの曲もペースを若干遅くしての落ち着いた演奏。アンコールもリードを演奏し、最後に団員全員で義援金のお願いでエンディング。
あえて派手な演出はしない、大人の手作り演奏会的な親しみやすさ溢れる演奏会でした。