川崎市立玉川中学校吹奏楽部 第21回定期演奏会
日時:2023年3月29日(水) 14時00分開演
会場:カルッツかわさき
<第1部>
<第2部>
- スターウォーズ叙事詩組曲パートⅡ/J.ウイリアムズ(編曲:R.W.スミス)
- ディズニー スペクタキュラー/A.メンケン他(編曲:J.モス)
- 青春の輝き/R.カーペンター他(編曲:宮川成治)
- ディープ・パープル・メドレー/R.ブラックモア他(編曲:佐橋俊彦)
<アンコール>
3/29は、 #カルッツかわさき にて #川崎市立玉川中学校吹奏楽部 による第21回定期演奏会。
制服ではなく、男女とも上下黒のシャツ&パンツに赤の蝶ネクタイという、公立中学では珍しい社会人っぽいスタイル。
2曲目の23年課題曲では、1・2年生29人で演奏。(うち1年生は約20人)3年生がいないはじめての演奏とのこと。この曲のみS先生の指揮。
3曲目の打楽器3重奏は昨年のアンコンで市代表に決まったものの、コロナで出場辞退となった曲。3人の躍動感と繊細さが綺麗に絡み合った演奏に思わず見入る。
第1部ラストは、昨年の東関東大会で金賞受賞した三善晃の難曲。昨夏のコンクール市大会で衝撃を受けたハープ2台&チェレスタは健在。楽器を持ち替えながらのソプラノサックスとイングリッシュホルンの旋律も強く印象に。
幕間、パーカッションの2人が客席に向かい、第2部の曲で使用する手拍子のリズム合わせ。ほんの1~2分のことだが、軽快で分かりやすい動きや話し方が秀逸。(どっかの高校が見習ってほしい…)
第二部は黒地のオリジナルTシャツで登場(黑スーツ&蝶ネクタイの指揮I先生は変わらず)
3曲目「青春の輝き」の後は恒例の卒業セレモニー。I先生が順番に卒業生15人を紹介、花束を渡して一人ひとり最後に「卒業おめでとう」声をかけてステージ中央へ整列。
第二部ラストは "中学校隣の橘高校で定番の" ディープ・パープル・メドレー。大きな手拍子に応えてのアンコールは定番の「宝島」で終演。
2015年以降ここの中学で指揮を振り、3回の東関東大会に導いたI先生が今月いっぱいで離任とのこと。長い間、お疲れ様でした。。来月以降の新天地での活躍をまた見てみたいものです。40年前の教え子のひとりとして。