川崎吹奏楽団
サマーウィンドコンサート2019
日時:2019年7月6日(土) 13時30分開場、14時00分開演
会場:川崎市幸文化センター大ホール
曲目:
- いつか夢で<映画「眠りの森の美女」より>
- 夢はひそかに<映画「シンデレラ」より>
- いつか王子様が<映画「白雪姫」より>
- 威風堂々第四番
【休憩】
- ハイ・ホー<映画「白雪姫」より>
- アンダー・ザ・シー<映画「リトルマーメイド」より>
- アラジンメドレー<映画「アラジン」より>
- アラビアンナイト
- フレンド・ライク・ミー
- ホール・ニュー・ワールド
- 愛を感じて<映画「ライオンキング」より>
【フィナーレ】
【アンコール】
- LET IT GO<映画「アナと雪の女王」より>
3年ぶり2回目。前回も同じ時期・同じ会場の”川吹”。フォントだけで大抵の人が想像がついてしまうという、昨年に続いてのディズニー特集。高校の大先輩でもある常任指揮者の田中先生、3年前と全くお変わりなくというかプログラムの写真同じw
ほぼ満席の客席、2分ほど遅れて指揮者が登場し演奏開始。男性は上下黒、女性は下が黒で上は色とりどり、華やかなフォーマルとでも言うのか、あまりなかったパターン。
ここのバンドの目玉は、もはや伝統でもある「指揮者コーナー」。第2部最初の「ハイ・ホー」で盛り上げたところで客席の希望者(例年子ども対象)をステージに招き交代で指揮。司会者の「10年後ならセクハラ的な指導」ツッコミや、指揮者の「記念品もうないので好きな楽器持っていって」とかアドリブ?も交えながら本領発揮。この1曲で第1部より長いくらい。
この後は次々とディズニー映画を単品とメドレーを絡めつつ、メインのノートルダムで盛大にフィナーレ、アンコールのアナと雪の女王で終演という鉄板?コース。
第2部の盛り上がりと比較すると、第1部の印象が薄くなってしまった感(というか細切れ感)が否めなくもないが、安定感のある演奏を聴かせてくれたコンサートでした。12月の定期演奏会はまたどんな感じになるのか、興味のあるところです。